近所のTSUTAYAさんが今月いっぱいで閉店してしまうそうです。
俺は昔ながらの貧乏人間だから試しに聞いてみたいアーティストの音楽を聴きたいときはレンタルが当たり前でした。
今や時代はサブスクやらYOUTUBEやらで音楽は好き放題に聞くことが出来ます。
CD全盛期のおじさんからしたら新曲がいきなりタダで聞けてしまうという環境を未だに理解することが出来ません。
アーティストっていつからタダで才能をばらまくようになったんですか?
まぁ広告収入とかも少なからずあるんだろうけど、俺からしたら音楽はCDで聴くのが当たり前に育って来たので、これからの時代はどんな風になってしまうのか非常に興味深いです。
某アーティストが「今はCDの時代じゃないのかもしれないけど、自分はそれでもアルバムをCDとして形で残したい」というような発言をしていたのをとても印象的に覚えています。
俺もそれは凄く共感出来て、別にファンがいる訳でも需要がある訳でもなかったけど、デモCDを作って物理的に形にしたいという気持ちが凄いありました。
まぁ俺に関しては見栄というかそれっぽいことをしたいという憧れだけだったのかもしれないけど、デモを作るのはとても楽しかったです。
話が逸れましたが、CDレンタル、DVDレンタル、紙書籍レンタル&販売という今や時代遅れの代名詞ともなりそうなサービスを軸に展開していたTSUTAYAさんは見事に時代の波にさらされて苦境に立たされているみたいです。
つい先日も最寄りのTSUTAYAさんが閉店してスーパーになってしまいました。
本当に残念だし貧乏人からしたら単純に困るけど、俺一人の力ではどうしようもない時代の流れだなと。
俺はTSUTAYAさんにたくさんの青春を頂いた輩なので、これからも在り方は変わってもいつまでも存在していて欲しいなと願っております。
次の休みはレンタルしまくりに行きますわ!