年忘れ一人旅 in 四万温泉 其の一
2010年 12月 13日
先日思い付きで一人旅をしてきました。
前から一度やってみたかったんですよ。どんなもんなのか。
というわけで、急遽強行作戦で群馬県は四万温泉に1泊2日で行って参りました。
ギターもゲームも持たずに、ちっちゃんから借りたキャメラだけを携えての旅。
直前にめんどくさくなって行かなくならないようにちゃんと宿は事前に予約しておきました。
ちなみに四万温泉という場所は、コンビニもないひなびた感じが売り(?)の温泉地とのことで、自分と向き合う一人旅にはもってこいのシチュエーションなのではないかと期待しながら当日を迎えます。
出発前日は遅番だったので、帰宅したのが深夜1時半頃。
嫁が事前に準備をしておいてくれたので、とりあえず仮眠をとった後、予定通り朝5時頃に家を出発。
しかし天気はあいにくの雨。。。
まぁこればっかりは時の運だから仕方ないと諦めつつ、アンスラックスと放課後ティータイムをBGMに関越自動車道を疾走。
ひとりで高速を走るのが久しぶりだったもんだから、とりあえず車内での会話がないことに違和感を覚え、風景に向かってツッコミを入れたりして暇を持て余す(危ない)。
大きめのSAに寄ったりしてご飯を食べたりしつつ、なんとか無事四万温泉郷に到着。
チェックインの時間まではまだ何時間もあるので、とりあえず定番の観光スポットらしい「四万川ダム」へ行ってみる。
まぁダムでしたね。
そりゃダムだからダム以外の何物でもないのですが、四万温泉ではここがむしろ一番の目玉スポットくらいのレベルなのです。
天気によっては水面がコバルトブルーに見えたりするらしいのですが、雨はあがったものの案の定曇りで、何気に雪がちらついてるような寒空だったので、こんな残念な色でしたとさ;;
しかも俺高所恐怖症だから5分もいれませんでしたよね。
今回はなにしろノープランのひとり旅だから、どうせすることなくなってチェックインまで時間を潰すのが大変だろうなとは思ってたけど、いきなりメインが5分で終わるとは思わなかったな。。。
次に向かったのは、「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルのひとつと言われる「積善館」という老舗の旅館。
別に泊る訳ではないんだけど、記念に写真だけでもと思い入口付近でパチリ(携帯で撮るの忘れたけど)。
無事撮影終了。
所要時間は・・・まぁ2分くらいかなw
その近隣のレトロな街並みは見事に俺の心を打ったのですが、住民の姿すらあまり見ない想像以上の「ひなびっぷり」に困惑^^;
お次は、写真の右手にある「スマートボール」と書いてあるお店「柳屋」さんへ。
ここも四万温泉では有名な観光スポットらしいのですが、店に入ってみると男性のご老人がひとり。
「こんにちは」と声をかけるも、無言のまま早々に奥に引っ込んでしまい、ひとり取り残されてまたもや困惑^^;;
しかし、ほどなくして代わりに奥から「大山〇ぶ代」的な雰囲気の女将が「いらっしゃい」と出迎えてくれて一安心。
何しろ初めてやるもんだからどうしたもんかと思っていたら、「この台は氷川きよしさんが座った台で、こっちは宮崎駿監督が座った台」と紹介してくれた。
それなら宮崎駿だろうと思いその台を選ぶ。
何しろ客は俺しかいなかったので、ガイドブックに「運が良ければお茶やらかりんとうやらを出してくれるやも?」的に書かれていたサービスも過剰なくらいに受けることが出来ました^^;
女将は一時期千葉に住んでいたことがあるらしく、地元が同じということもあり、マンツーマンでそりゃもういろんな話をしてくれました。
四万温泉のことやら、女将の家族や昔の話、内部事情等てんこもりでしたw
ちなみに「スマートボール」というのは、簡単にいえばピンボールみたいなものなのですが、今では作っている会社もなく、部品もない為非常に貴重なものらしいのです。
気さくな女将の人柄に触れ「きっとこの人は相手が俺みたいな一般人だろうが、ロケに来た有名人だろうが、きっと同じように接するんだろうな」とか思いながらなんだかんだで1時間ほど遊んでお暇することに。
帰り際に「お身体に気を付けていつまでもお元気で」と正直な気持ちを伝えると、「氷川きよしさんも同じことを言ってくれたのよ」と言ってました。
やるな氷川きよしw
ちょうど時間もお昼時になりお腹も空いてきたので、女将に紹介してもらったお蕎麦屋さんへ。
これがやたらうまかった。
とにかくコシが半端なかったです。
以前、善光寺や戸隠で食べたお蕎麦もおいしかったけど、ぶっちゃけ今回のほうがおいしかったかもしれません。
「んまんま」と声に出しながら食べましたw
へべく
前から一度やってみたかったんですよ。どんなもんなのか。
というわけで、急遽強行作戦で群馬県は四万温泉に1泊2日で行って参りました。
ギターもゲームも持たずに、ちっちゃんから借りたキャメラだけを携えての旅。
直前にめんどくさくなって行かなくならないようにちゃんと宿は事前に予約しておきました。
ちなみに四万温泉という場所は、コンビニもないひなびた感じが売り(?)の温泉地とのことで、自分と向き合う一人旅にはもってこいのシチュエーションなのではないかと期待しながら当日を迎えます。
出発前日は遅番だったので、帰宅したのが深夜1時半頃。
嫁が事前に準備をしておいてくれたので、とりあえず仮眠をとった後、予定通り朝5時頃に家を出発。
しかし天気はあいにくの雨。。。
まぁこればっかりは時の運だから仕方ないと諦めつつ、アンスラックスと放課後ティータイムをBGMに関越自動車道を疾走。
ひとりで高速を走るのが久しぶりだったもんだから、とりあえず車内での会話がないことに違和感を覚え、風景に向かってツッコミを入れたりして暇を持て余す(危ない)。
大きめのSAに寄ったりしてご飯を食べたりしつつ、なんとか無事四万温泉郷に到着。
チェックインの時間まではまだ何時間もあるので、とりあえず定番の観光スポットらしい「四万川ダム」へ行ってみる。
まぁダムでしたね。
そりゃダムだからダム以外の何物でもないのですが、四万温泉ではここがむしろ一番の目玉スポットくらいのレベルなのです。
天気によっては水面がコバルトブルーに見えたりするらしいのですが、雨はあがったものの案の定曇りで、何気に雪がちらついてるような寒空だったので、こんな残念な色でしたとさ;;
しかも俺高所恐怖症だから5分もいれませんでしたよね。
今回はなにしろノープランのひとり旅だから、どうせすることなくなってチェックインまで時間を潰すのが大変だろうなとは思ってたけど、いきなりメインが5分で終わるとは思わなかったな。。。
次に向かったのは、「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルのひとつと言われる「積善館」という老舗の旅館。
別に泊る訳ではないんだけど、記念に写真だけでもと思い入口付近でパチリ(携帯で撮るの忘れたけど)。
無事撮影終了。
所要時間は・・・まぁ2分くらいかなw
その近隣のレトロな街並みは見事に俺の心を打ったのですが、住民の姿すらあまり見ない想像以上の「ひなびっぷり」に困惑^^;
お次は、写真の右手にある「スマートボール」と書いてあるお店「柳屋」さんへ。
ここも四万温泉では有名な観光スポットらしいのですが、店に入ってみると男性のご老人がひとり。
「こんにちは」と声をかけるも、無言のまま早々に奥に引っ込んでしまい、ひとり取り残されてまたもや困惑^^;;
しかし、ほどなくして代わりに奥から「大山〇ぶ代」的な雰囲気の女将が「いらっしゃい」と出迎えてくれて一安心。
何しろ初めてやるもんだからどうしたもんかと思っていたら、「この台は氷川きよしさんが座った台で、こっちは宮崎駿監督が座った台」と紹介してくれた。
それなら宮崎駿だろうと思いその台を選ぶ。
何しろ客は俺しかいなかったので、ガイドブックに「運が良ければお茶やらかりんとうやらを出してくれるやも?」的に書かれていたサービスも過剰なくらいに受けることが出来ました^^;
女将は一時期千葉に住んでいたことがあるらしく、地元が同じということもあり、マンツーマンでそりゃもういろんな話をしてくれました。
四万温泉のことやら、女将の家族や昔の話、内部事情等てんこもりでしたw
ちなみに「スマートボール」というのは、簡単にいえばピンボールみたいなものなのですが、今では作っている会社もなく、部品もない為非常に貴重なものらしいのです。
気さくな女将の人柄に触れ「きっとこの人は相手が俺みたいな一般人だろうが、ロケに来た有名人だろうが、きっと同じように接するんだろうな」とか思いながらなんだかんだで1時間ほど遊んでお暇することに。
帰り際に「お身体に気を付けていつまでもお元気で」と正直な気持ちを伝えると、「氷川きよしさんも同じことを言ってくれたのよ」と言ってました。
やるな氷川きよしw
ちょうど時間もお昼時になりお腹も空いてきたので、女将に紹介してもらったお蕎麦屋さんへ。
これがやたらうまかった。
とにかくコシが半端なかったです。
以前、善光寺や戸隠で食べたお蕎麦もおいしかったけど、ぶっちゃけ今回のほうがおいしかったかもしれません。
「んまんま」と声に出しながら食べましたw
へべく
by djfax
| 2010-12-13 03:30
| おでかけ
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