後ろ髪を引かれる思いで「江戸東京博物館」を後にし、次の目的地「月島」へと針路を取る。

ちなみにニュースにもなっていた東京を襲ったゲリラ豪雨は自分が駅に向かい始めた時には嘘のように止んでおりました(つまらなくてすみません)。

路線案内サイトを睨みながら地下鉄大江戸線へと乗り込む。




電車で一人旅なんてものは、本気で人生初なのではないかと思う。

とにかく電車移動という行為そのものが昔から苦手で、通勤は絶対に車で通える会社という縛りプレイで生きてきました。

改めてこういう挑戦(個人的にはそんなレベル)をしてみて気付いたことがあります。




やっぱり電車は苦手です。。。




本当に毎日電車通勤をされている方を尊敬します。

運転しないからお酒を飲んでも移動に差し支えないとは書いたけど、パブリックスペースだから度が過ぎれば他人に迷惑がかかるし、何より人として恥ずかしい・・・。

正気を保たなければ目的地に辿り着けない可能性もある・・・。

酒量も増えれば増えるほどトイレも近くなるし・・・。

結局俺は昼間酒を我慢してでも車で旅行をした方がいいのかなとつくづつ思いました。




さて、話はそれましたが、「月島」といえば勿論「もんじゃ焼き」でございます。

通称「もんじゃストリート」と呼ばれる駅前の商店街には、約60件ものもんじゃ焼き屋さんが軒を連ねているそうです。

事前に人気店はリサーチしておいたのですが、いざ現地に行ってみると実際のその店の多さと引き込みの店員さんとのやりとりで結局優柔不断炸裂。

という訳で、結局駅からほど近く、一から検索した某グルメサイトでそこそこ評判のいいお店に入店する。

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本日二杯目のビール様は「アサヒ・スーパードライ・エクストラコールド」。

よく解んないけど「氷点下のスーパードライ」だそうです。

俺は結局受かってないんだけど(妻は受かりました)、先日受けた「ビア研」の時に学んだビールの最適温度はキンキンに冷えた状態ではないとのことだったのですが、やはり冷えたビールは問答無用に美味い。

特に湿気が多くジメジメして汗もよくかいたから余計でしたね。

ちなみにお店は最後まで決めあぐねていたものの、食べるもんじゃは決めていました。






もんじゃの王様「明太もちチーズ」です!

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もんじゃ焼きはそもそも駄菓子屋のチープなおやつ的なイメージをお持ちの方は具だくさんのもんじゃを邪道と思われるのかもしれませんが、個人的にはやはり最強もんじゃかなと思っております。

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はい。ぐちゃ~・・・。





・・・まぁ、もんじゃって焼いちゃうと見た目じゃとてもおいしそうに見えないのが残念ですよね^^;

こういう「粉もの系」とか「鍋もの系」の料理ってなんとなく多人数で食べるものなイメージがありますが、それは昔の人間の考えでしょう。

最近では「一人焼肉」とか「一人回転寿司」とかも流行ってるみたいですしね。

かくいう俺も現実的に昔の人間だから一人で食べるのは何となく落ち着かないんだけど、なんか自分の好きなものを自分の好きなように好きなペースで食べれるのは悪くないなと思います。

実際、我が家でも辛党の人間が自分しかいないので、食の趣味が分かち合えずに少し残念な部分はあります(妻が好きなものは俺が苦手だったり)。

「パパは辛いの好きだよね。〇〇(自分の名前)は嫌いだけどね!」と今日も元気に言われたばかりですし^^;

まぁ好みは人それぞれということでね・・・(遠い目)。

さて、話が逸れましたが、若いイケメンの店員さんが突然俺の着ていた「La〇ndry」のTシャツについて話しかけてきて、人見知りの俺は少々戸惑いましたが、どうやら昔「Lau〇dry」で働いていたとのこと。

イケメンとアパレルなんてネ申の組み合わせじゃないかと思いつつも、そんな華やかなアパレル系から下町のもんじゃ焼き店に転職とは一体何があったのだろうと思うところはありましたが、俺もいい大人なので余計なことは言わず愛想よくやり過ごす。

お会計を済ませている時にも、「またLau〇dryのTシャツ来て食べに来てくださいね」と少々意味の解らないことを言われたので、今度は家族全員で「Laun〇ry」のTシャツを着て来てやろうと思いました。

そんな元アパレルのイケメンに次なる目的地は「築地」だということを告げると、「すぐ近くの大きな橋を渡れば築地ですけど・・・」的な「え?こいつ歩いて行くの?」みたいな顔をされましたが、少しでも旅費を浮かす(兼電車を避ける)為に徒歩で隅田川を横断して向かうことに決める。

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小雨が降っていていろんな感情が押し寄せて来ましたが、なんか楽しかった。

優雅にクルーザーでクルージングしている輩が見えたので、ゲリラれてしまえと思いましたが、今ゲリラれると何より傘を持っていない自分が困ると思い、雨が降らないことを切に願いながら橋を渡る。

電車旅と同じようにこんな風に徒歩での移動なんかもしたことないから完全に自分に酔いきってましたね。

時刻的にも夕刻。

会社帰りの人達が同じように雨ざらしで橋を往来している状況で、俺は直前にもんじゃをつつきながらエクストラコールドに舌鼓をして今まさにふらふらとほろ酔い状態で橋を渡っている訳です。

でも、俺は道を譲りませんでした。

酒が入って気が大きくなっていたのかもしれません。

ただただ迷惑な酔っ払い中年オヤジを演じていました。

そう、俺は無意識に暴走族と同じ心情に至っていたのかもしれません。

浮世絵感に浸るっていうんですかね。

・・・なんだこれ。








・・・へべく?
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by djfax | 2016-07-23 20:12 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

予想外の撮れ高を記録した「江戸東京博物館」の後編です。

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海外の観光客の人たちなんかは前半の江戸時代とかの方が興味あるかもしれませんが、俺はやはりこういうレトロな感じが大好きなのでよりテンションが上がりました。

ちなみにこの建物は部屋の中も上がれて見事なまでの日本家屋が再現されておりました(ちゃぶ台なんかもあったりしてね)。

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「鹿鳴館」の模型です。

これはからくり式になっていて、この状態から照明が暗くなって夜になります。

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すると屋根の部分がオープンし音楽が流ると、ダンスホールで人形が社交ダンスを踊る光景が再現されるようになっています。

からくり式の高級なオルゴールのような感じですかね。

ヴィジュアル系のライブではありませんでした。

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これも同じくからくり式の教会の模型。

詳細は忘れてしまいましたが、今は焼け落ちて無くなってしまっているそうです。

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当時の「銀座」の町並みです(ちなみにこれもからくり式)。

この写真には写っていませんが、前回の記事の最後に載せた「朝野新聞」の建物も並んでいました(なんでそこ撮らないかな~。。。)。

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これは有名ですね。

関東大震災で崩れてしまった「浅草十二階」こと「凌雲閣」です。

この中に百貨店があったというのだからもう浪漫が溢れて止まらないですね。

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レトロな車。

こういうのを堪能するなら、伊香保の「おもちゃと人形 自動車博物館」に行くが吉です(藤原豆腐店のパンダトレノもありますし)。

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この和洋折衷の建物は個人的に特にツボに入ってしまって、一度帰ろうと出口に向かったのですが、もう一度目に焼き付けたいと思い引き返してしまったほどの美しさでした。

この写真で少しでもその浪漫が伝われば良いのですが・・・暗いですね;;

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ビール党なのでとりあえず押さえておく。

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所謂昭和の団地の光景ですね。

よく見てみるとなんか懐かしいアイテムが目白押しです。

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更に世代的にどストライクなアイテム達。

「スーパーカー自転車」とかほんと赤面ものですね(笑)。

実際に乗ったことがあるからもう質感やら何やらを身体で覚えているのです。

ガタガタガタッと6段ギアチェンジしつつ、ダブルフロントライトを煌かせ、パフパフとラッパを鳴らす・・・。



































ハズい!!








さりげなく昔の「プリントゴッコ」も眺めているとあの完全に網膜をやられる閃光が甦えるようです。






と、このように数々の歴史的文献と文化の数々を600円というミニ四駆(当時)一台分の予算で堪能できた「江戸東京博物館」。

マジで大当たりでした。

いつか再訪した暁には、一言一句逃さず全ての資料に目を通してやろうと誓いました(何せ二日酔い気味だったもので集中力が持ちませんでした;;)。

思いのほか時間を潰せたので、次の目的地「月島」に向かい出発しようと外に出てみると・・・

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見事にゲリラれてました!

まぁニュースになってたくらい関東は大荒れでしたしね。。。

へべけ!!
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by djfax | 2016-07-20 19:50 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

昼間からちゃんこ鍋とビールを頂きお腹も心も満たされたので、少しくらい旅行らしく観光をと近くにあった「江戸東京博物館」に行ってみることに。

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やたらデカい建物だなと。

ほぼ予備知識なしで思い付きで来たもんだからなんぞ状態。

入館料600円。

妖怪展なるものもやっていましたが、今回はパス。

何せ軽い気持ちで来てしまったもんで。

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入館してまず目に飛び込んで来たのがこの日本橋の再現模型。

全然期待してなかっただけにもう心を鷲掴み。

ジオラマじゃありません。

ほぼリアルスケールです。

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こちらはジオラマ。

社会科見学だかなんだかであろう小学生の集団と外国人が囲んでおりましたが、それもうなずけるクールジャパンスポットだったという訳です。

これ以下は、しばらくそのクールジャパンそのものの歴史と文化の流れをご覧頂きましょう。

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江戸時代の食事の再現模型です。

俺こういうの大好きで、はるか昔学生時代にこういう質素な食事とか石器時代の食事とかを食べたいと親に言って無意識に悲しませた経験があります。

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江戸時代のお産の光景です。

産婆さんがいて、お母さんは何日かの間この上半身を起こした体勢をキープしなければいけなかったそうです。

当然医学が発達していない時代ですから今以上に命がけだった訳ですね。

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江戸時代の寿司屋台です。

今で考えれば衝撃以外の何物でもなく、衛生もクソもありませんね。

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今よりも一個のサイズが大きく、赤酢を使用していた為シャリが赤がかっていたようです。

後述しますが、築地の場外市場に風さらしの立ち食い寿司屋がありました。

ノリ的にはそんな感じだったのでしょうか。

一切食べる気になりませんでした^^;

でもこの昔版の寿司は一度リアルに再現して食べてみたいものです。

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同じくそばの屋台です。

おでんやラーメンの屋台に強い憧れがあります。

現代にもこんなお店があったら近くでモジモジしてしまうこと請け合いです(食べないんかい!)。

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青森のねぶた祭りにも関羽大先生はレギュラー出演しておりますが、江戸のお祭りの山車にも関聖帝君像が!

そういえば、中国の神様って関羽しか知らないな^^;

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博物館のある両国付近を再現したジオラマです。

よく見てみるといろんな露店やら風俗やらがあって活気が溢れていたことが窺えますね。

あ、なんか日光江戸村に行きたくなってきたぞ(笑)。

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当然歌舞伎は江戸時代も盛んな伝統文化。

最近は何かとスキャンダルの標的になってる感がありますが、もっと相撲共々格式高い崇高な存在であって欲しいものです。

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成田屋今大変だけど頑張ってほしい(切実)。

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こちらは中村座。

日によってこの歌舞伎座の前で寄席等のイベントが行われているらしいのですが、この日は何もなかった(残念)。

さて、俺は入館した時の日本橋のインパクトも相まって、この博物館は江戸時代の文化を後世に残すために存在する博物館なのだというイメージでしかなかったのですが、実はそんなレベルではなかったのです。

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へべく!
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by djfax | 2016-07-16 04:57 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

毎年恒例の一人旅してきました。

相変わらず言い知れぬ達成感と虚しさが同時に押し寄せる一大イベントでございました。

今回の行先は「帝都東京」。

幾つになっても近くて遠い東京。

良いも悪いもいろんなものがこぞって集まるが故に小心者には近づきがたい大都会。

今回は四十路を目前にして更にワンナップを目指し、ただただひたすら憧れ続けた東京砂漠を一人歩きつくしてやろうと思い至った次第でございます。

でも、東京に一人旅なんて「ヘルター〇ケルター」よろしく純朴な田舎者が身も心もしゃぶりつくされてしまうシチュエーション待ったなしですが、無事翌朝早々に自宅に到着しこの記事をしたためております(午前10時帰宅)。

というわけで、鮮度しかない相も変わらずしょぼい写真と共に、大好きな帝都物語の舞台である大東京で繰り広げられた大冒険(個人レベル)を振り返ってみたい系。

*相変わらず縦の写真が横になってしまってお見苦しい限りですが、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。

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出ました!

下町グルメ其の一「ちゃんこ鍋」!

自分は無類の鍋好きではありますが、専門店でちゃんこなんて高級すぎてなかなか食べれたものじゃないけど、やはり鍋の王様は「ちゃんこ鍋」だと思うのです。

という訳で、手始めにランチでひとりちゃんこ鍋。

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どこがベストだったのか解らないくらい煮えてしまいましたね。

醤油、塩、味噌とベースを選べ、具も海鮮やらチゲやら肉やらが選べたのですが、まずはオーソドックスなものを食べてみたいと思い「醤油の海鮮」を注文。

相変わらず自分ルールでお店の情報は一切公表しませんが、小鉢2皿、香の物、更にサービスで食後にアイスコーヒーまで付いてご飯お代わり自由(しませんでしたが)で、899円(税別)とクソリーズナブル。

店内にはBGMで相撲甚句が流れていて、正午時なのに薄暗く涼しい店内。

外は湿気だらけの地獄の夏日。

いっそこのまま帰ってもいいかなと思うも宿の予約をしてるので思いとどまる。

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麦とろではありません。

丼ビールです。

お相撲さんはちゃんこを食べるときに丼にビールを入れて飲むのだそうです(そうメニューに書いてありました)。

それならと伝家の宝刀「せっかくだから精神」発動。

昼間酒なんてアウトローな所業をやってのけられるのもやはり電車旅ならでは。

そうなんです。

今回は電車旅だったのです。

電車嫌いのこの俺が一人電車。

ただ実は前日に元ベイサイズのメンバーで飲み会をしたのでした。

その酔いが見事に残っていてコンディションは良くはありませんでした(キャベジン飲んで出発しました)。

ビールの進まないこと進まないこと^^;

アイスコーヒーをスペーサーにしながら少しずつ飲むという上級テク炸裂。

大好物のビールを飲むのが苦行になってしまうなんてまったく持って理解不能かつ意味不明。

そう、正にちゃんこだけに厳しく激しい相撲部屋の稽古を彷彿とさせ・・・そんな訳在りません。

ただアホなだけです。

でももちろん完飲、完食。

どケチは食べ物を絶対に粗末にしません!

今度は家族で再来訪したいと思います。

へべく。
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by djfax | 2016-07-16 03:02 | おでかけ | Trackback | Comments(0)

アウトドアライフに憧れインドアライフに甘んじる籠の中の鳥ことACKEEの日常ブログ(恨み節)です^^
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