感動したから無駄に長文;;
2011年 06月 11日
俺のBOφWY好きは両親もよくご存じ。
そりゃ音楽の「お」の字も感じさせなかった中学生の息子が突然連日連夜BOφWYを大音量で聞きまくり、ロックンロールに目覚めたんだから親にしてみればそれは衝撃だったでしょうw
未だに親父は、沼色のギターとボウイのCDをくれた俺のロックの師匠Hさんに「Hのせいで息子がロッカーになっちゃった」と愚痴ってたくらいですからねw
そんなこんなで、今でも布袋さんやヒムロックのライブをWOWOWでやると、何も言わなくても録画しておいてくれるのです(いつもありがとう)。
チャリティーライブに落選しまくった俺の傷心を知ってか知らずか(泣)、先日実家に遊びに行った時にそんな感じで録画したDVDをくれました。
「布袋寅泰 THE ANTHOLOGY “創世記”BEGINNING FROM ENDLESS~BOOWY COMPLEX GUITARHYTHM~」と「氷室京介 LIVE BORDERLESS “50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE” 」のライブです。
とりあえず布袋さんの方が個人的にハマったので今日はそのお話をば。
何の予備知識もなしに観たんだけど、どうやら今年は布袋さんのアーティスト活動30周年記念イヤーのようで、更にこのライブのあった日は布袋さんの49歳の誕生日だったそうで(ファン失格)。
なので、今年に入ってからやってるライブは、今までの音楽活動を総括したようなスペシャルな内容になっているようです。
タイトルにもある通り、ボウイからコンプレックスのバンド時代、そして今に至るソロの楽曲を織り交ぜて披露しております。
ヒムロックのボウイセルフカヴァーは前からやってるから結構いろんなの聞いたことあるんだけど、布袋さんが歌うボウイの曲は、以前出たベストアルバムに入ってた「BAD FEELING」と「DANCE CRAZE」くらいしか聞いたことなかったのです。
ちなみにボウイコーナーだけのセットリスト↓
01. TEENAGE EMOTION
02. LONDON GAME
03. BAD FEELING
04. DANCE CRAZE
05. INSTANT LOVE
06. BABY ACTION
07. RUNAWAY TRAIN
08. SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS(未放送)
09. CLOUDY HEART
アンコールで「DREAMIN'」もやってましたが、初っ端「TEENAGE EMOTION」から「LONDON GAME」なんて実にマニアックな展開ですねw
しかもよく見てみるとセカンドの「INSTANT LOVE」から3曲、サードの「BOφWY」から5曲と、ほとんどの曲が前期の頃の曲で大半を占めてます。
ブレイク後のヒット曲はあえてやらないところが実に布袋さんらしいですが、かえってコアなファンにはたまらない感じなのではないでしょうか?
しかも「CLOUDY HEART」と「DREAMIN'」に至っては、自らは一切歌わずギターに徹して観客に全て歌わせるというニクい演出。
そのほかの有名曲にしても、布袋さんの歌声でも一切違和感を感ることがないほどの一体感がありました(多分俺が布袋さんの声に馴れただけだろうけど)。
使用するギターも、ボウイの曲は「あの」幾何学模様のギター、コンプレックスの曲では当時をご存じの方にはお馴染みの赤いギター、ソロの曲ではまた幾何学模様を中心にと、時代によって使い分けたり、コアなファンにはおなじみの、あの結ぶ意味が一切なさげな後ろ髪の「ちょんちょりんこ」まで再現w
本当にファンと共にアニバーサリーイヤーを祝い、共に喜び分かち合う為に細部まで構成された素晴らしいライブでした^^
さて、更に素晴らしいと思ったのは、バックを務める豪華なメンバーたち。
DRUMS:中村達也
BASS:井上富雄
KEYBOARDS:小島良喜
CHORUS:JILL/中村敦
実に錚々たるメンバーです。
ブランキー、ルースターズ、パーソンズ、カッツェのメンバーが一堂に会するってのもそれだけで凄いことですがね^^;
まぁ一番凄いのは、中村敦の激変ぶりですが;;
Befor(KATZE時代)
After(ほぼ現在)
名前聞いて本気でビビったわ;;
そりゃ音楽の「お」の字も感じさせなかった中学生の息子が突然連日連夜BOφWYを大音量で聞きまくり、ロックンロールに目覚めたんだから親にしてみればそれは衝撃だったでしょうw
未だに親父は、沼色のギターとボウイのCDをくれた俺のロックの師匠Hさんに「Hのせいで息子がロッカーになっちゃった」と愚痴ってたくらいですからねw
そんなこんなで、今でも布袋さんやヒムロックのライブをWOWOWでやると、何も言わなくても録画しておいてくれるのです(いつもありがとう)。
チャリティーライブに落選しまくった俺の傷心を知ってか知らずか(泣)、先日実家に遊びに行った時にそんな感じで録画したDVDをくれました。
「布袋寅泰 THE ANTHOLOGY “創世記”BEGINNING FROM ENDLESS~BOOWY COMPLEX GUITARHYTHM~」と「氷室京介 LIVE BORDERLESS “50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE” 」のライブです。
とりあえず布袋さんの方が個人的にハマったので今日はそのお話をば。
何の予備知識もなしに観たんだけど、どうやら今年は布袋さんのアーティスト活動30周年記念イヤーのようで、更にこのライブのあった日は布袋さんの49歳の誕生日だったそうで(ファン失格)。
なので、今年に入ってからやってるライブは、今までの音楽活動を総括したようなスペシャルな内容になっているようです。
タイトルにもある通り、ボウイからコンプレックスのバンド時代、そして今に至るソロの楽曲を織り交ぜて披露しております。
ヒムロックのボウイセルフカヴァーは前からやってるから結構いろんなの聞いたことあるんだけど、布袋さんが歌うボウイの曲は、以前出たベストアルバムに入ってた「BAD FEELING」と「DANCE CRAZE」くらいしか聞いたことなかったのです。
ちなみにボウイコーナーだけのセットリスト↓
01. TEENAGE EMOTION
02. LONDON GAME
03. BAD FEELING
04. DANCE CRAZE
05. INSTANT LOVE
06. BABY ACTION
07. RUNAWAY TRAIN
08. SUPER-CALIFRAGILISTIC-EXPIARI-DOCIOUS(未放送)
09. CLOUDY HEART
アンコールで「DREAMIN'」もやってましたが、初っ端「TEENAGE EMOTION」から「LONDON GAME」なんて実にマニアックな展開ですねw
しかもよく見てみるとセカンドの「INSTANT LOVE」から3曲、サードの「BOφWY」から5曲と、ほとんどの曲が前期の頃の曲で大半を占めてます。
ブレイク後のヒット曲はあえてやらないところが実に布袋さんらしいですが、かえってコアなファンにはたまらない感じなのではないでしょうか?
しかも「CLOUDY HEART」と「DREAMIN'」に至っては、自らは一切歌わずギターに徹して観客に全て歌わせるというニクい演出。
そのほかの有名曲にしても、布袋さんの歌声でも一切違和感を感ることがないほどの一体感がありました(多分俺が布袋さんの声に馴れただけだろうけど)。
使用するギターも、ボウイの曲は「あの」幾何学模様のギター、コンプレックスの曲では当時をご存じの方にはお馴染みの赤いギター、ソロの曲ではまた幾何学模様を中心にと、時代によって使い分けたり、コアなファンにはおなじみの、あの結ぶ意味が一切なさげな後ろ髪の「ちょんちょりんこ」まで再現w
本当にファンと共にアニバーサリーイヤーを祝い、共に喜び分かち合う為に細部まで構成された素晴らしいライブでした^^
さて、更に素晴らしいと思ったのは、バックを務める豪華なメンバーたち。
DRUMS:中村達也
BASS:井上富雄
KEYBOARDS:小島良喜
CHORUS:JILL/中村敦
実に錚々たるメンバーです。
ブランキー、ルースターズ、パーソンズ、カッツェのメンバーが一堂に会するってのもそれだけで凄いことですがね^^;
まぁ一番凄いのは、中村敦の激変ぶりですが;;
Befor(KATZE時代)
After(ほぼ現在)
名前聞いて本気でビビったわ;;
by djfax
| 2011-06-11 05:09
| TV、映画関係
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